2月初めに結婚して春がやってきました。私はもう半分意地になって家じゅうの掃除をしました。
と言ってもいつも掃除をしているので改めて掃除するほどのことはないのです。しかし!まず天井のホコリを全部落としました。(大してないのですが)それから家具掃除照明器具の掃除カーテンレールの掃除浴室、洗面所はピカピカに拭き上げ台所は特に念入り、例の洗剤拭き→水拭き→空吹きをやり、調味料の容器も全部拭いて食器乾燥機も分解して洗って拭いて電子レンジの庫内も拭いてコンロやグリルも洗って冷蔵庫や食器棚も全部拭き上げ、それから仕上げに掃除機をまんべんなくかけました。
夕食もちゃんと4品くらい作り、「さあ!どうだ!これで文句があるなら言ってみろ!」とばかりに意気揚々でした。元夫が帰宅して開口一番、「あれ、新聞紙が曲がっとる。」でした。どういうことかというと

こういうことです。新聞紙が座卓に対して平行でなく斜めになっているというのです。思いっきりガックリきました。もうついに母に電話しました。離婚したいと。母は驚いて駆けつけてきてくれました

母が来てくれた

母が来てくれた日には、お鍋をしました。鍋をすくうお玉を、プラスチックのざるの上に置くと(その下にボウルがある)「あっ!ざるに油が付く!」と元夫は叫びました母は完全に固まりました。そして次の日車に乗って出かけました。話の合間に「どうせ私は3Gじゃもんな。ガサツで、下品で、我慢弱い。」と私が言ったら、さすがに元夫は慌てた顔をしました。母はというと完全に般若の顔でした。
翌日、母と私は東京都庁へ東京見物。「この夫婦はこのままでは壊れてしまう。何とかして食い止めなければ。」と母は思ったそうです。そんなことより、連れて帰ってほしかった。岡山に帰りたかった。こんな男と暮らしたくなかった

母と明るくおしゃべり出来た後は少しだけ気が晴れて、元の日々が戻りました。30歳、妊娠ということも考慮して、今のうちに東京のあちこちを見物したかったのです。私は関東圏に住んだことがありません。東京は憧れでした。原宿とか六本木とか色々出かけてみたかった。ジェットコースターにも乗りたかったし、パンダも見たかった。しかし元夫は「僕、人混みは嫌い。」その一言で私の夢はすべて消えました。そう、その一言はもう絶対なのです。

代わりに元夫は、車で私を週末に連れていきたがりました。行くところは、東京湾観音鋸山館山植物園
鴨川シーワールド(これだけは楽しかった)九十九里浜銚子犬吠埼の灯台、合わせて楽しそうに話はしたけど、私が決して楽しんでないことは伝わったのでしょう。やたらと皮肉を言います「いい所だろう~」
返事はしませんでした。そうするとますます意地になって「自然がいっぱいでいい所とだろ~」と強制します。せっかくの日曜日、私はグータラ寝して、遅い朝食をとり、ダラダラしたかった。どうせ東京へ行けないのならどこにも行きたくなかった。休日にしたかった。なのにいつも以上に早く起きることを命じられ
朝の家事すべてと洗濯物干し、すべて完了するのは8時。すぐ出発。渋滞を避けるためだそうです。
8時に外へ出てみるとどこの家にも新聞紙が刺さっててうらやましかった。元夫はTVと新聞読むだけで一切の手伝いはしない。で、現地出発は2時。これも渋滞を見込んでのこと。4時にはアパートに到着。元夫はただダラダラするだけで、私は夕食の買い物、夕飯づくり、洗濯物取り込み、たたみ、お風呂の用意
いつもと同じ忙しさです。こんなの休日じゃない!こんな日曜日に私は嫌々付き合ってました。

ここだけは楽しかった!

鴨川シーワールドのシャチパフォーマンス

投稿者

bootan

双極性障害を患って30年になります。他、メンタルの不調に悩まされ今日まで生きてきました。60代前半、岡山市在住です。過食嘔吐を繰り返したため、糖尿病も長く患っています。

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